今日は、私が東京・銀座のモッズクリニックに初めてカウンセリングに行ったときのことを書こうと思います。
脂肪吸引の施術を受ける約半年前のことでした。
この日は午前中に仕事をして、夕方からカウンセリングへ。
クリニックに入ってまず案内されたのは、先生ではなくカウンセラーの女性。
その女性はたぶん20代で、細くて、可愛くて、スタイル抜群。
「この人はきっと、何も悩んだことなんてないんじゃないかな?」と感じるほどでした。
でも、そんな彼女がとても話し上手で、安心感のある方で。
私は自然と、これまでの悩みや、脂肪吸引への怖さを15分ほどかけてゆっくり話すことができました。
話の終わりに、そのカウンセラーさんから
「今日は宋先生です」と教えてもらいました。
名前を指定したわけではなかったのに、なんと担当は宋先生。
YouTubeで何度も見て、「この先生が一番いいかもしれない」と思っていた憧れの先生でした。
正直、**「私、運が良いかも」**と感じた瞬間でした。
実際に会ってみると、宋先生はYouTubeで見たとおりの誠実そうで真面目な雰囲気。
優しく丁寧に接してくれる方でした。
カウンセリングでは、まず下半身の診察のために、
自分の下着の上から紙パンツを着用しました。
常にカウンセラーの女性が横にいて、そっとメモをとってくれていたのも、安心材料でした。
先生の机の前で、椅子に座り、
パソコンの画面で私と似た体型のビフォーアフターの症例を見せてもらいました。
「こういう感じになりますよ」と、
まるで未来の自分を見せてもらっているようで、想像しやすかったです。
その後、全身が映る鏡の前で、私の脚を一緒に見ながら、
「ここがこうなるよ」と、後ろからお尻のあたりの脂肪をキュッとつかんで説明してくれました。
あの感覚、忘れられません。
私はこの日、
「このままやらなければ、私はこの脚のまま」
そんな思いと、
「この先生にお願いしたい」
という直感が、じわじわと確信に変わっていくのを感じました。
このカウンセリングの日が、私の人生の分かれ道だった気がします。
脂肪吸引は、軽い決断ではできないからこそ、
誰かのリアルな記録が、ほんの少しでも参考になれば嬉しいです🌿